手書きのウェルカムボード

ウェルカムボードとは、結婚式などで入り口に飾るボードのことです。これらは通常、新婦や新郎の親しい友人や家族が用意します。最近ではウェルカムボードを手作りで作って、よくSNSなどで写真をアップしたりということが増えています。手作りの魅力というのはやはり、おめでとうという気持ちがこもっているということです。思いをこめて作ったウェルカムボードは誰が見てもほのぼのとして暖かい印象を受けるでしょう。ウェルカムボードに書くことといえば、ご結婚する夫婦の名前やその日の日付け、またその夫婦の似顔絵や写真をそのまま貼り付ける人もいます。デザインは自由で指定は頼まれた時に言われなければ特にこれといって描かなければならないものなどもなく、ペンで描いたり、また絵の具や油絵の具などで塗ったものや、造花などを使って立体的に仕上げる人もいます。画用紙や用紙のサイズはA4が主流ですが、中にはA3など大きな作品を仕上げてくる人もいます。結婚式をする会場などから特にこれといった指定がなければ、画用紙や用紙のサイズはどのサイズでも基本的に構いません。色物は色鉛筆を使う人もいれば、アクリル絵具や水彩絵具、中には切り貼りをして絵や文字を作ったりもします。ただし、手作りの場合にはその完成度に差があるということが短所でもあります。絵を描いたりすることが得意な人に頼んだのであれば、それは見るのにも楽しいものになりますが、苦手な人がしたものではそのクオリティに差が出てしまうということが欠点です。また、近頃はパソコンで文字を作ったり、飾りもパソコンで描いたりするということも多く、見た目にもおしゃれなものがあります。どれだけこだわったものを作るかということも、託された人次第になるので新郎側と新婦側、どちらともご用意される場合は格差が出てきてしまうかもしれません。しかしそれすらも楽しくほのぼのと見ることが出来ればきっといい思い出にもなりますし、その気持ちが何よりも嬉しいと思えるはずです。一生に一度の結婚式に来てくださる人達に、感謝の意を込めて、そしてご結婚された夫婦にお祝いの意を込めて華やかなウェルカムボードを用意するということが、結婚式のひとつのビックイベントになっています。準備をするほうは大変かもしれませんが、それを見て、微笑んでくださる方々を目の当たりにすればもうその苦労は無かったものになり、幸せを分けてもらえることでしょう。